20120317

アジアデジタルアート大賞展2011のようす

アジアデジタルアート大賞2011における「ヒロシマ・アーカイブ」展示のようすです。エントランス直結の絶好の展示場所を用意していただけました。iPadをもちいた「ヒロシマ・アーカイブARアプリ」の展示が人気です。少なくともコンシューマにおいては、PCの時代が終わりつつあることを実感しています。明日は午前に九州大学グラミンクリエイティブラボを訪問。午後は表彰式と受賞者トークに出演します。(渡邉英徳)






20120312

「ヒロシマ・アーカイブ」「東日本大震災アーカイブ」広島展のようす


素敵な空間になっています。Project NOW!と、地元広島のアーティストのみなさま、手伝ってくれた首都大大学院M1の助友さんに感謝。会期は3/22までです。詳細はこちら。








20120309

「ヒロシマ・アーカイブ」「東日本大震災アーカイブ」展覧会のお知らせ

博多および広島にて展覧会が開催されます.ぜひお運びいただければ幸いです.(渡邉英徳)


2011アジアデジタルアート大賞展覧会

エンターテインメント部門大賞(経済産業大臣賞)受賞作の「ヒロシマ・アーカイブ」およびiPadアプリを展示します.
  • 会期
    平成24年3月17日(土)~3月27日(火) 10:00~20:00(入館は19:30まで)
    ※3月21日は休館日 ※最終日は18時閉館(入館は17:30まで)
    3月18日(日)は会場展示調整のため、18時閉館とさせていただきます。
  • 会場
    福岡アジア美術館 企画ギャラリー
    福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7・8階
    TEL 092-263-1100
    http://faam.city.fukuoka.lg.jp/use/use_acc.html
  • 展覧会詳細
    http://adaa.jp/2011/other/2011adaa_posterleaflet_s.pdf

Project NOW!「キヲクの再生」展

約三ヶ月間に渡る「キヲクの再生」プロジェクトの第一弾として,「ヒロシマ・アーカイブ」「東日本大震災アーカイブ」およびARアプリを展示します.会場は,地元のアーティストによってリノベーションされたビル三棟です.

20120308

MIT Community Innovators Labのサイトに,ナガサキ,ヒロシマ,東日本大震災アーカイブの記事掲載

MIT Community Innovators LabColab Radioに,ナガサキ,ヒロシマ,東日本大震災アーカイブの特集記事が掲載されています.プロジェクトの発端,コンセプト,震災発生後のミッション等について,丁寧に記述されています.ぜひご覧ください.


ドラフトは私が執筆し,エディタのAlexa Timeaus Millsさんに記事を仕上げていただきました.東京大学公共政策大学院の松浦正浩先生のご紹介によるものです.ありがとうございました.(渡邉英徳)

20120305

「東日本大震災アーカイブ」に被災者証言(朝日新聞社提供)の掲載開始


東日本大震災アーカイブ」のコンテンツとして,朝日新聞社による「いま伝えたい千人の声」から抜粋した被災者証言のマッピングを開始しました.現在,野田村からいわき市までの範囲にわたる,70名分の証言を閲覧することができます.これらには,福島第一原発近辺で収録された証言も含まれています.


すでに掲載されている写真資料やパノラマ画像,バイノーラル録音による証言資料と関連付けて閲覧することで,震災の実相についてより深く知ることができます.今後も,朝日新聞社と連携し,証言を継続的に追加していく予定です.


さらに,写真とパノラマ画像がタイムスライダー機能に対応し,撮影日時で絞り込んで閲覧することができるようになりました.下の画像は,仙台空港付近の時間経過を辿って閲覧しているようすです.その他,大槌町などで定点撮影画像が収録されています.


震災発生からもうすぐ1年が経過します.私たちは,被災地が変化していくようすを継続的にアーカイブしていきます.(渡邉英徳)