20111030

「ヒロシマ・アーカイブARアプリ」取材 in お台場


お台場海浜公園にて,「ヒロシマ・アーカイブARアプリ」の取材を受けました。スタジオからはM2高田健介君,4年佐藤康満君が参加。上記は,インタビューを受ける佐藤君に,「仮想の爆心」機能をもちいて,被爆資料を重層表示したようすです。お台場は空が開けているので,視野がビル等で遮られないため,ARコンテンツの閲覧に適しています。


高田君,佐藤君とも,プロジェクト開始から8ヶ月以上を経て,発言が非常にシャープになっていて嬉しく思いました。制作そのものは勿論ですが,さまざまな人々との出会いが彼らを育ててくれたのではないでしょうか。今後の活躍にも期待しています。取材内容は東京市民テレビジョンにて,近日中にYouTubeで公開される予定です。(wtnv)

20111027

iPhone版「ヒロシマ・アーカイブ」地図+ARアプリの配信を開始しました


「ヒロシマ・アーカイブ」に収蔵されている資料を,GPS地図とAR(拡張現実)技術を用いて閲覧できるiPhoneアプリ「HiroshimARchive」を開発しました.詳細な説明はこちらをご覧ください


広島現地においては,GPS機能を用いて1945年当時の状況を知ることができます.「ARモード」に切り替えると,実際の街並みをカメラで眺めながら,資料を重層表示することができます.


広島以外の場所で「現在地に移動」する際には,いま居る場所を“仮想の爆心”として設定することができます.ふだん過ごしている街に,広島原爆の被害の規模を重ねて把握することができます.下記は,東京・お台場を“仮想の爆心”に設定したようすです.


また,位置情報付きのTwitter投稿にも対応しています.ツイートはハッシュタグ「#hiroshima0806」とジオタグを付けて投稿されます.(渡邉英徳)

20111007

iPhone ARアプリ/ iPhone AR Apps


「ヒロシマ・アーカイブ」に収蔵されている資料を,GPS地図とAR(拡張現実)技術を用いて閲覧できるiPhoneアプリ「HiroshimARchive」を開発しました。制作はほぼ完了しており,近日中にApp Storeで配信を開始する予定です。詳細はこちらをご覧ください

We developed “HiroshimARchive”that is an iPhone Apps which indicates the data of “Hiroshima Archive” by GPS map and AR technology. The distribution start of this application is carried out in a few days. More details are here.

20111005

ノミネート:Yahoo!JAPANインターネットクリエイティブアワード

Yahoo!JAPAN インターネットクリエイティブアワードに,ヒロシマ・アーカイブがノミネートされました.なお,昨年は「Nagasaki Archive」が,特別賞(Creative Hack賞)を受賞しています.受賞作品は11月下旬に発表される予定です.下記サイトからTwitterで投票もおこなえます.みなさま,ぜひ.(渡邉英徳)