初の単著となる講談社現代新書「
データを紡いで社会につなぐ デジタルアーカイブのつくり方」が本日発売となりました。
この本は、ツバル、ナガサキ・ヒロシマ、そして東日本大震災アーカイブなど、これまでの活動をまとめたものです。また、首都大でここ数年担当している教養科目「デザインマネジメント概論」のエピソードも登場します。冒頭から一部を引用します。
僕はずっと「データを紡いで社会につなぐ」ことについて考えてきました。本書は、そんな僕が書いた、データと社会の関わりを知るための入門書です。現代人は、常に何かのデータと関わりながら生活しています。自らの意思とは関係なく、日常生活はさまざまなデータで満ちあふれています。データをどのように捉え、どのように社会に活かしていくのか。本書が、そのヒントとなれば幸いです。
書店で見かけられましたら、ぜひ、手に取っていただければ幸いです。(wtnv)
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