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ナガサキ・アーカイブアクセス推移(公開後二週間)
母数が十倍ほど異なるので単純に比較はできませんが,今年の「ヒロシマ・アーカイブ」は公開後,朝日新聞記事などによるアクセス急増はみられましたが,その後もTwitterやTumblrなど,ソーシャルメディアによる国境を超えた伝播が着実に続いているところが特徴です.
ヒロシマ・アーカイブアクセス推移(公開後二週間)
この結果をみるに,実空間と仮想空間を連携させた「記憶のコミュニティの生成」という我々の目的が達成されていると考えられます.特に国内では震災後,Twitterが情報共有のために活用されたという世情の変化も手伝っているのではないでしょうか.現在,詳細な分析を制作メンバーの原田真喜子さんがおこなっており,9月に日本バーチャルリアリティ学会大会にて発表予定です.
以下に,世界中から寄せられたツイートの例を紹介します.
google maps hiroshima için çok güzel bi site yapmış. keşke yapmak zorunda kalmasaydı. http://t.co/lV4n37b
הארכיון של הירושימה - מצגת בעזרת גוגל מפס (כולל סרטון) י http://j.mp/qslvEi
La Séquence Doc : [MASHUP G.EARTH] "Hiroshima Archive", des données dans l'espace et le temps http://fb.me/VTJAS53B
渡邉英徳先生、被爆の記憶伝承のためのヒロシマ・アーカイブの理念に敬意。私は今、大震災記憶のアーカイブの必要性を感じています。 http://bit.ly/jcSIvJ RT @hwtnv: @ishii_mit 震災後に… (cont) http://deck.ly/~fkCmo
Hiroshima Atomic Bombing Remembered with Google Earth. History memory in the Digital Age http://t.co/hFLErwI via @frednavarro
(渡邉英徳)
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