20110309

首都大の制作チームメンバー決定

首都大の渡邉英徳研(ネットワークデザインスタジオ)の新年度顔合わせミーティングをおこない,ヒロシマ・アーカイブ制作に参加するメンバーを決めました.


以下の5名です.修士課程学生2名,学部生3名.
上の写真は先日の与論島GPSフィールドワーク時のもの.左が高田君と原田さん.あいにく私以外は顔が写っていませんが,追々紹介していきます.

高田君はアースダイバーマップBisYAMATO Earth,原田さんはツバル・ビジュアライゼーション・プロジェクト大島プロジェクトに参加した,修士課程の新二年生です.佐藤君,坪山君,山田君は新四年生で,昨年は渡邉の講義「ネットワークメディアアート演習」を受講していました.他にも,4月以降に大学院講義の「インダストリアルアートプロジェクト演習」を受講する院生が参加するかもしれません.

現時点で集まっている資料をもとに,24日のキックオフミーティング時に各自がアーカイブデザイン案を発表する予定です.基本的にはNagasaki Archiveの手法に倣うとしても,資料の内容や量がかなり異なること,また,TwitterやFacebook等のソーシャルメディアとの連携など,新たなアイデアが必要とされています.学生たちの新鮮な発想に期待です.

昨年の参加メンバーは,以下のNBC長崎放送の特集番組で紹介されているように,プロジェクトを通してさまざまな人々と出会い,経験を積んでいきました.プロジェクトで得たものは,彼らの卒業制作にも何らかのかたちで反映されているはずです.


24日のキックオフミーティングで発表された案については後日,このブログでも紹介予定です.(渡邉英徳)

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